5年生が総合的な学習の時間で育ててきた稲を収穫しました。

5月の田植えで、1人につき3本植えた稲が大きく育ち、立派に稲穂を実らせました。

収穫した稲は、いったん校舎内で乾燥させ、後日、脱穀と籾すりの作業を行いました。

脱穀は一つ一つ手作業で穂から実を外し、すり鉢と軟式ボールを使って籾すりをしました。籾殻と実を分ける作業を終えて、ようやく玄米の出来上がりです。

子ども達は、いろいろな人の苦労があって、自分たちが毎日食べるお米ができているのだと、体験を通して学ぶことができました。